池袋の大きな柿の木 2014/12
池袋に大きな柿の木のある家がある。とても大きな柿の木だ。晩秋から初冬の柿が熟れる頃になると鳥たちが集まってくる。雨上がりには特に多い。よくやって来るのが頭の毛がふさふさしたムクドリ、くちばしがオレンジ色をしたヒヨドリだ。
この柿は渋柿だ。鳥たちは良く知っていて熟れた頃にやってくる。柿の木にメジロが来ているのを見つけてシャッターを押した。柿の木にメジロが来るのは見た事が無い。
鳥たちは木のてっぺんが好きなどである。自分がついばんでいる柿のみがポロリと下に落ち、下にある屋根に当ってドンと音がすると驚いて鳥たちは一斉に飛び立つ。
今年は遅くまで柿が残っている。ある日ヒヨドリがたくさんやって来て、柿がすべて無くなる。初冬の風物詩だ。
他の鳥たちの写真(PDF)は
こちらへ
【上がり屋敷の大木】(2013/8)
上がり屋敷付近にケヤキの大木があった。大きく伸びた枝が空を覆っており、素晴らしい大木で巨大な天空の森を形成していた。最近、それが忽然と姿を消した。
・・・続き
【小学校の引越し】(2014/8)
今年、池袋第三小学校の引越しの番が廻ってきた。耐震化のため、校舎が建替えられる。建替える間、二年間の間、学校を真和校舎に移転する。これはローテーション方式で小中学校が
・・・続き
【豊島区新庁舎】(2014/6)
豊島区新庁舎の開設日が来年(平成27年)5月7日(木)に決まりました。 今、工事が着々と行なわれています。新庁舎の場所は東池袋エリアの東京メトロ有楽町線東池袋駅の近くにありますが
・・・続き
【池袋の江戸時代からの古道】
明治42年(1909年)の池袋界隈の地図がある。この地図にはこの年に山手線という名称に決まった池袋駅があるが、まだ武蔵野鉄道(後の西武池袋線)は存在しない。 西池袋付近をよく見るとそこには今の立教通りがあった。
・・・続き