カラスの巣づくり問題の構図

 3月~4月ごろ、カラスは巣材を運び、巣作りをします。巣作りをさせないことがカラスからの攻撃被害を減らす基本です。
都市部では、巣の材料に針金ハンガーが良く用いられ、巣を頑丈に作るための格好の材料となっています。巣を作らせないようにするため、以下のことが有効です。
1)巣作りに利用される針金の洗濯用ハンガーをベランダなどに放置しない。
2)生ごみの出し方には十分注意。カラスは、餌が簡単に手に入る場所に巣を作ります。

写真はたくさんの洗濯用ハンガーで作られたカラスの巣です。

カラス問題の対処方法が分かりやすく新宿ホームページに掲載されています。場所はこちら
http://www.city.shinjuku.lg.jp/seikatsu/file08_02_00001.html
豊島区の対応はこちら
https://www.city.toshima.lg.jp/kankyo/kogai/010228.html